穴から落ちた先を進んでいくと川があり渡し守が舟で待っていました。
三途の川ですか、ここは。
舟に乗って話しかけると、渡し守がなにやら喋って舟を漕ぎ始めます。
この風景はムービーで見たあの風景。
なんて感動しているうちに舟が向こう岸に着きましたです。
青くて静まりかえった世界。
ふとこの水の底にはナニがあるのか知りたくなってしまい、ついダイビングしてしまいました。
あっけなく絶命。
考えなしですね、アビちゃん。
ところで。
このゲームのメニューにはデータブックの欄があり、その中にマップとクリーチャーの欄があるのですが。
この川の箇所だけで静澄の岸という1つの独立したエリアになっています。
それはいいのですが。
他のエリアのように敵殲滅率の欄があるのです。
でもこのエリアって、攻撃してくるクリーチャーはいないみたいだし。
というか、ここで出てくるモノってこの渡し守1人だけなんですけど。
ということは渡し守を殺すといきなり100%になるのかなあ。
このエリア以外にも攻撃してくるクリーチャーが出現しないエリアが他に2箇所ほどあるのですが。
そこでも無抵抗なクリーチャーを殺生しないといけないのかなあ。
塔の奥の方に入ってしばらくたってからのことですが。
何度もゲームオーバーになってへこんでいたときのこと。
「そういえばあの渡し守まだいるのかなあ」と思い立ち岸辺に行ってみましたら。
影も形もありませんでした。
次の供物を迎えに行ったんだろうなあ、きっと。
もっと塔の上の階に行ったときのこと。
このまま探索を続けるかどうか見てみたいみたいなことを言われる場所があるのです。
それで、これは「帰りたければこれで帰れば〜」というイミなのかな?と思い、
またまた岸辺に戻ってみたのですが、やっぱり渡し守はいませんでした。
続けるかって、続けるしかないじゃ〜ん!
はめられてますね、アビちゃん。
やはり底森にはどうあがいても戻れないみたいです。
対岸にたどり着いたとしても穴の上にはい上がれないもんなあ。
そういえば底森で「あの舟に乗れば塔に行けるのかなあ」みたいな血文字を書き残していた死体がありましたが、
こいつ、舟を見たんでしょうか。
そして、どうやって底森まで戻ってきたのでしょうか。
まあこいつらは個人ではなく部隊で入ってきてるみたいなので、
仲間にロープでも投げ降ろしてもらえれば戻ることも可能なのかもしれないですけどね。
あくまでも塔の方に渡る前ならば、ですが。