バロック

バロックな日々


20050422
日記第一回目ということで。
まっさらな状態から始めてみました。
バロックにはタイトルムービーが3種あります。
PS2の電源をONにしてそのままほっておけば順番に見れますし、 ムービーリストから見ることも出来ます。
このムービーリスト、ゲーム中でムービーを見ると増えていくので、最初はタイトルムービーのものしかありません。
1つめ「タイトルデモ 神経塔▲PICNIC」←タイトルはムービーリストに付いています
どこがピクニックなのやら(笑)
バロックの特徴をよく表しているあぶないシーンてんこもりのムービーです。
抱擁した男女の下半身が結合してるシーンとか。
(あ、でもナニしてるシーンというのではないんですよ。シャム双生児のよう、といった方が正しいかも)
この世界が形作られる原因となった大熱波のシーン。
そしておなじみのフレーズ。
「僕たちの罪はどうすれば癒されるのだろう?」
そして何故か塔の外、外界にニクリとニクラと呼ばれる異形がいて。
まあ、派手に撃ち殺されてます。ものすごい血しぶき。
もう、このムービーだけで引く人は思いきり引きまくるだろうなあ、といった感じです。

2つめ「タイトルデモ バロック▲WORDS」
タイトルどおり曲にのっていろいろな単語が歪みながら表示されます。
英語苦手なので、ごく一部の単語以外さっぱりわかりません。
イミがわかるとまた楽しいのかもしれません。

3つめ「タイトルデモ BAROQUE MODE」
大熱波が発生した日20320514という日付が映し出され。
その後「僕たちの罪はどうすれば癒されるのだろう?」というフレーズが音声と共に表示されます。
それから3人組のおねえちゃんユニット「BAROQUE MODE」の歌う「Black in truth」 にのせてムービーが流れていきます。
この歌もけっこう好きで(ゲーム中には流れませんが)アルバムを買ってしまい、時々聴いています。
このゲームのために作られたユニットなんですよねえ。おねえちゃんたち、今はどうしているんだろ。
ムービーの内容は、先の2つのシーンがいろいろ流れたり、デモムービーが流れたりします。
フロアの敵が全て心臓に変わるっていうシーンが好きだったりします。

タイトルムービーは以上。いよいよゲームに入ります。

最初は「−1」意識シミュレートからです。
これは実際の神経塔に潜るのではなく、主人公の脳内でのシミュレートという位置付けなので、到達すべき最下層もBF5。
比較的簡単にできてます。
というわけで、最近は−1で死ぬことなんてめったにないのですが。
ゲームを初めてやった頃は死にまくってたよなあ(とおいめ)

最初にムービーが入ります「意識シミュレート」←ムービーリストに追加
主人公、カプセルの中に入れられて、外部の者から投薬されたりいろいろいじくられまくってるみたいです。

ムービー後、外界へ。
おなじみの赤黒い風景が広がっています。
外界にはいろいろな者がいて、話しかけるといろいろ反応してくれるのですが、とりあえず今回は全てムシ。
ひたすら神経塔へと進みます。
町並みが途切れる所でいきなりうえさま(上級天使)が現れて「住人と話をしてみろ」みたいなことを言いますがムシ。
ひたすら先へ進みます。
すると神経塔が見えてきて。その前にある感覚球の傍らにまたまたうえさまが立っています。
というか、ここがいつものうえさまの定位置なんですけどね。
「話をしなかったのか、まあいい」などと言われつつ、天使銃を主人公に渡して消え去るうえさま。
その天使銃を拾って神経塔へ。
歩いたことでVPが減っていますので、塔の前に必ずある回復文様を踏んでフルまで回復した後塔の中へ。

1F。
うえさまがどこからか話しかけてきます。
主人公に期待してるんだかしてないんだか。
先へ進むと最初の異形、お魚ちゃんに出会います。
素手なのが不安ですが、たいした敵ではありません。
廊下で対応すれば、囲まれることもありませんし。
お魚ちゃんを一掃後、フロアに落ちているブツを物色します。
コートと剣が落ちていたのですぐ装備。守護の剣です。なかなかいい感じ。
階段(エレベータ?)でBF1へ。

BF1。
下りてすぐ呪葬ちゃんがいたのでとりあえず手持ちのアイテムを2つ投げつけて合成してもらいました。
たいしたものは出来ませんでした。いつものことですけど。
確か、呪葬ちゃんって倒せるよなあ、と思いつつ斬りつけてみましたら、2太刀あびせたところで逃走されてしまいました。
呪葬ちゃん早い早い。追いつけません。
そのまま呪葬ちゃんの後を追っていったらお兄ちゃん(弟)部屋へたどり着き。
いや、何回見ても、あの兄(弟)のいきなりのどアップは心臓に悪いです。
それが今回呪葬ちゃんの手?のトコの顔と重なって。
不気味度がアップしておりましたです。

呪葬ちゃんはあきらめて。
フロアをまわっていましたら腐った心臓を拾いました。
これ、呪葬ちゃんに投げつければ新鮮なものに戻してくれるんだけど。
呪葬ちゃん、どこへ行っちゃったかな。
階段も見つかったし、呪葬ちゃんを探すのもめんどうなのでそのままBF2へ。

BF2。
下りるとまたどこからともなくうえさまの声が。
最下層はBF5に設定されていると教えてくれます。親切です。
最下層がBF5ということは、異形が出てくるのはBF4まで。
アイテムを探し回ったり、レベル上げをしなくても、そのまま階段を見つけてすぐ下りるようにしても大丈夫な感じです。
でもとりあえず全ての部屋を探索した後BF3へ。

BF3。
下りていきなり加藤さんに囲まれました〜きゃ〜
なんかわかんないけど刑具を持っていたので「処す」
氷結敬具でした。加藤さん全滅。なのにまだ生きてる汚物。
さすが汚物。しぶといです。踏んでやる〜!
探索がめんどくさくなったので、階段を見つけてすぐにBF4へ。

BF4。
異形の出る最終フロアです。
階段探しに専念。
ブルちゃんは天使銃でしとめてみました。BF5へ。

BF5。
最下層です。創造維持神がいる場所。今までとは違う感じです。
ここには創造維持神しかいないので、うえさまの言うとおり創造維持神を天使銃で撃って。
これで−1はクリアです。

クリア後、ムービーが入ります。
カプセルの中の主人公「クズ」呼ばわりされてますが
(それにしても主人公を「クズ」呼ばわりするゲームなんて、ひどいわ〜)
とりあえず「合格」したみたいで、カプセルは開き、そのまま現実の神経塔の探索に出ることとなります。
今回はここまで〜

<今回のセリフ>

EEGが激しい動きを見せています!
バルビツール誘導体、増加!
E4、T4、多発性棘波に変化。
パターンをMRI表示。
レセプター遮断剤、投与!
−1開始時(ムービーリスト・意識シミュレート)

東を見てみろ。
歪んだ者たちが苦しみあがいている。
ふっ、愚かな者までも
再現することはないのだかな。
外界・街はずれで。うえさま

歪んだ者たちと話をしなかったのか?
まぁ、いいだろう。
今回だけ、わたしはここに存在すると同時に
別の場所にも存在できる。
なぜなら現実の世界ではないからだ。
おまえが目を覚ませば、次は
正真正銘、現実の世界だ。わかるな?
幻など、現実の世界には存在しないのだよ。
これを使え。
外界・感覚球の傍らで。うえさま(シーンリストNo.16)

聞こえるか、わたしの声が?
はやく わたしたちを救ってほしいものだな。
1F入口で。うえさま(声のみ)

  道  
今道具壱ツ
  ヲ  
  合  
  成  
  ス  
BF1。アイテムを1つ投げ渡したとき。呪葬天使

御   御
 浄 無 
  化  
 浄 無 
土   想
BF1。2つめのアイテムを投げ渡したとき。呪葬天使

浄化無用!
浄化無用!
BF1。剣で斬りつけたとき。呪葬天使

しつこい!
浄化無用!
BF1。2回剣で斬りつけたとき。呪葬天使

<どちらが死ぬ?>
BF1兄(弟)部屋で。兄(弟)

最下層は、ここでは地下5階に設定されている。
死ぬな、降りろ、そしておまえの使命を
頭に焼きつけるのだ。
BF2。うえさま(声のみ)

わたしの声が、聞こえるか?
感覚球を通しておまえに話しかけている。
さぁ、天使銃を撃て。
狂った創造維持神を浄化してやるんだ。
最下層(BF5)入口。うえさま(声のみ)

いいか、おまえの使命を脳に焼きつけろ。
最終層で天使銃を撃ち、世界を浄化しろ!
最下層(BF5)創造維持神に対峙したとき。うえさま(声のみ)

レセプター遮断剤、投与!
血中プロラクチン、低下!
投与量増加!
こいつもクズか・・・
いや、眼球反応があがっている
速すぎる!
GERを脳室内投与!
ムダだ、次にかかろう
いや、まて
類似セルレイン投与!
動きがにぶってきた、いける
使命をシミュレートした部分が
残っているんじゃないのか?
予知夢でも見たと思うさ
意識シミュレートどおりに動くだろうか?
うえつけた記憶が邪魔をするかな?
CCKを最注入したほうが、
その必要はない
軽いバロックなら持ち合わせてないほうが
生きにくい世界だからな
それに、もう目覚める
さぁ、好きな所へ行け
これからが、現実の罪のつぐないだ
−1終了後ムービー(クリア時 ムービーリスト・意識シミュレート▲END)
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