ベイグラントストーリー

１周目で試してみようとして挫折したのですが。
この場所ではシドニー様を倒すことができるのですよね。
今回は既にインバリドスペルを修得済みなので、敵の魔法を防ぐことが出来ます。
お、お願いですシドニー様。アシュレイくんにプロテクトとかかけないでください。
彼はあなたにそんなことをしてもらえるような人間ではありません。
ちゅ〜か、せっかくかけたインバリドスペルが無効になってしまうでないの〜やめて〜！

シドニー様、防御力がハンパじゃありません。
基本攻撃ではダメージを与えることが出来るのですが、チェインだと全くダメージを与えられずＭＩＳＳ連発。
でも、そのおかげで称号を獲得することができました。
チェインに頼っている私ですが、敵のモーション等に惑わされ、どんなに繋いでも２０が限度だったのです。
ところがシドニー様にチェインを当ててそれがＭＩＳＳだった場合、シドニー様は微動だにされないのです。
チェインのリズムが乱されない。これはイケル！
というわけでチェイン３２を達成することが出来ました。
称号「閃光の戦士」ゲットです。
この称号、絶対とれないと諦めていたので嬉しいです。
しかし、こんな邪道な方法でゲットしていいんだろうか。
ごめんなさい、シドニー様。

その後、シドニー様にとにかくダメージを与えないことには計画が達成されないので。
リスクをアイテムで下げ、とにかく基本攻撃をまめに当てるという、まるで初心に返ったような方法で攻撃しました。
コツコツやっているとやがてシドニー様が「裏目にでたか」とつぶやかれ。
そのまま空へと消えていってしまいましたです。
ええ〜え〜っと。
この物語、ここで終わってしまわない？

放心状態になっているわけにはいきません。
グリッソムとダーククルセイダーを倒さないことには、このバトルは終了しません。
せっかく達成したチェイン３０越えがパァ。
この２人、チームワーク抜群です。
ダーククルセイダーがまずアシュレイくんにドレインハートをかけインバリドスペルを打ち消し。
間髪いれずにグリッソムがサンダーバーストＬｖ２。
きゃ〜だめだ〜ゲームオーバー！！！

と観念したのですが。
さすが２周目。アシュレイくん、ＨＰ半分削られただけでピンピンしてました。
あああ〜よかった〜

その後、敵を一掃して、さてどんなムービーが入るのかとドキドキしていたら。
何事もなかったように現れるシドニー様。
１周目とおんなじムービーが流れますです。
え？さっき倒されたんじゃなかったっけ？
さっきのことは「なかったこと」にされてしまったんだね。

なんか納得いかない気もするけど、ここでシドニー様に愛想尽かされてゲームオーバーになっても悲しいので。
よかったということにしておきますです。

それにしても私、シドニー「様」なんて呼んでいるくせに鬼畜だなあ。