バロック

バロックな日々


20050607
気がついたら前回から1ヶ月も間があいてしまいましたよ。うわ〜うわ〜。
今回の日記は神経塔を探索するはずのバロックで、神経塔の探索に行かない日記です。
神経塔の探索をすると、たいていクリアするまでに何回も死ぬハメに陥りますが。
死んで外界からやり直すと、外界の感覚球の側で待っているうえさまが、そりゃあいろいろな言葉を投げかけてくださいますです。
今回はそのうえさまのセリフ集を作ってみました。
やり方は簡単。
外界に来たらまっすぐ歩いてうえさまに近づきセリフを聞いて。
(他の人たちとは全く会話を交わしません)
そのまま右か左に曲がってお魚ちゃんのいる場所へ行き。
お魚ちゃんに殺していただいて、また最初からやり直し。
これを延々繰り返すだけです。
うえさまのセリフ、ランダムで出るのかと最初は思っていたのですが、どうもちゃんとセリフの順番が決まっているようで。
全然神経塔の最下層に行こうとしない主人公くんを怒ったりなだめたりすかしたり。
いろいろ(一応)気を遣っているらしいうえさまのセリフをお楽しみ下さいませ。

<うえさまのセリフ>

外界の者たちは話すたびに妄想を吐き散らす。
近づけば話が聞けるだろう。
さぁ、これを使え。
1回目。
ところで、ポーズをかけないでそのままにしておくと、天使銃を投げた後のうえさま、○ボタンを押さなくても消え去ってしまうんですね。
セリフを写している途中に消えてしまわれてあせりましたよ〜
次回からはしっかりポーズをかけてから写経(違)しないと。

おまえは 孤独だ。だれとも顔を合わせずに
神経塔へ幾度も降りていく。愚か者だよ。
だが、わたしは好きだよ、
そんな愚かなおまえのことをね。
さぁ、これを使うんだ。
2回目。
何気に機嫌がいいですね。
主人公くん、うえさまに好かれているみたいです。
(シーンリストNo.3)

歪んだ者たちにアイテムを渡したいときは、
投げ当てればいい。
ふっ、愚かな者たちのゆかいな反応が見れて、
楽しめることもあるだろう。
3−1回目。
アイテムを渡す方法についてアドバイス。
ところで、いつもだとセリフの最後に天使銃を投げてくださるうえさまなのですが、今回は天使銃をくれません。
天使銃ナシで神経塔へ潜れと?絶対クリアできませんが〜
この場合は一旦うえさまから離れて再度近づくと別のセリフをしゃべってくださり最後に天使銃を投げてくださるのでした。
ああ、あせったよ〜
(シーンリストNo.19)

記憶は?
うまく話せないようだな。
だが、そのていどですんだだけでも
幸いだと思わなければ。
おまえは、自分が何をすべきか、
すでに学んでいるはずだ。
わかるだろう? 何をなさねばならぬのか?
この現実の世界で
罪のつぐないのためにすべきことを、
おまえは知っているだろう?
使え。誰にも渡すな。
おまえが、使うことに意味があるのだ。
3−2回目。
3−1後再度近づくと発生。
なんか噛んで含めるように言い聞かせてますね〜
(シーンリストNo.40)

外界の者たちに傷を与えたければ、
異形と戦っているときと同じように、
ヤツらの前で攻撃ボタンを押すだけでいい。
4−1回目。
外界の者たちとのかかわり方についてアドバイス。
また天使銃をくれませ〜ん(泣)

苦しいか?
苦しいだろうな。
自分が犯した罪が何だかわからず、
罪悪感にさいなまれるのは苦しいだろう。
罪をいやす方法がある。
おまえは、知っているはずだ。
自分の罪をいやす方法を。
行け、神経塔へ。
使え。おまえが使うことに意味がある。
4−2回目。
4−1後再度近づくと発生。
いたぶられているような気がする〜
(シーンリストNo.116)

歪んだ者どもに
アイテムを投げわたしてみろ。
何かくれる者もいるかもしれないからな。
使えるモノは使っておけ。
使え。
5回目。
なんかセコいアドバイスじゃないですか、うえさま。
(シーンリストNo.121)

世界の歪みは、どんどんひどくなっていく。
はやく、聖域の最下層へ行け。
おまえの罪をいやす方法は、
それ以外にないのだから。
使え。
6回目。
うえさま、少しじれてきたようです。
(シーンリストNo.47)

歪んだ者たちにアイテムを渡したいときは、
投げ当てればいい。やつらの前で、アイテム
ウインドウを開いて、アイテムを投げるのだ。
ふっ、愚かな者たちのゆかいな反応が見れて、
楽しめることもあるだろう。
7−1回目。
5回目と同じアドバイスですが、より詳しくなってます。
ここまで言わないとわからんのか〜という、うえさまの心の叫びが透けて見えるようですね。
ところで、天使銃くださいよ〜うえさま。

世界を、己をいやせ。
外界の者たちと話すのもよいだろう。
だが、必ず最下層へ行くのだ。
これを使い、最下層へ。
7−2回目。
7−1後再度近づくと発生。
要するに、寄り道しないでさっさと最下層へ行けと。
そう言いたいわけですよね。
(シーンリストNo.171)

呪葬天使を有効に使え。
劣化しているアイテムは、その劣化を
取りのぞいてくれるだろう。
使え!
8回目。
呪葬ちゃんの使い方についてアドバイス。
なんか最後の”!”にそこはかとない怒りを感じるんですけど。

感覚球は、情報を吸収し、
吐き出すための道具だ。
世界のあらゆる場所にある。
神経塔の中にもあるだろう。
感覚球にアイテムを投げ入れてみろ。
利用するんだ。
9回目。
感覚球についてアドバイス。
ひょっとしてこいつ、感覚球の使い方を知らなくて死にまくっているんじゃないかと思ったのかもしれません。

この感覚球も、
歪みにたえられなくなってきたようだ。
聞こえるか? わたしの声が?
おまえに、聞こえるか?
はやく! はやく聖域へ!
狂った世界をいやせ。
使え。
10回目。
役立たずの主人公くんにかなりイラついているご様子です。
(シーンリストNo.180)

呪葬天使を有効に使え。
アイテムを2つ投げ渡すと
別のアイテムに変えてくれるだろう。
行け、神経塔最下層へ。
11回目。
呪葬ちゃんの使い方のアドバイス、その2。

わたしは、いつまでこの背中の痛みに
耐えつづけなければならぬのだ?
はやく、神経塔最下層へ。
12回目。
うえさまの本体がどんな状態かのネタバレですね。
しかしアレは背中の痛みとかいう問題ではない気が。
(シーンリストNo.30)

人に罪があるというのなら、それは、
己だけの視座で世界を見ることだ。
そうは、思わぬか?
わたしと、おまえの罪を癒すために
神経塔へ、最下層へ。
13回目。
この言葉、そっくりお返ししてもいいですか。
ちゅ〜か、いつのまにアナタの罪まで癒すハメになっているのやら。
(シーンリストNo.77)

我がマルクト教団は、世界を維持する神を
守りつづけてきた。
もはや、おまえしか、この歪んだ世界を
いやすことはできぬ。
はやく、神経塔下層へ。
14回目。
説得されているというか、プレッシャーをかけられているというか。
(シーンリストNo.46)

幾度も苦痛を繰り返すシジフォスの神も
このような気持ちだったのだろうか。
神経塔の最下層へ。
15回目。
シジフォスの神というのは果てしない労苦を負わされている者みたいですね。
しかし、自分を神になぞらえるなんて、うえさまってば。
(シーンリストNo.82)

学ぶということを知らぬのか?
おまえの経験は、感覚球を使って、
別のおまえに送っているというのに。
わたしをこの苦痛から救ってくれ。
はやく、最下層へ。
16回目。
ずいぶん怒りが溜まってきたみたいです。
(シーンリストNo.76)

おまえの顔は、もう見飽きた。
さっさと行け。
17回目。
出ました。有名なセリフですね。
こうやってうえさまに罵倒されてこそ主人公くんの醍醐味というものです。

感覚球にアイテムを投げ入れると
地上の感覚球へ転送される。
物の者が拾ってるから、取り返して使うがいい。
たのむ。最下層へ、はやく。
18回目。
気を取り直したみたいです。うえさま辛抱強いです。

おまえは、何度死ねば気がすむんだ?
わたしが殺してやりたいぐらいだよ。
死ぬな。最下層へ行くんだ。
19回目。
全然怒りは治まってなかったみたいですね。
(シーンリストNo.115)

もはや、冷静におまえと会話などできぬ。
行け。さっさと行け。
20回目。
うっわ〜むちゃくちゃ怒ってますよ〜
(シーンリストNo.106)

ムダなのだろうか。
世界はこのまま歪みを増していくだけか。
いや、おまえの浄化能力と天使銃で
世界をいやすことができるはずだ。
行け、最下層へ。はやく!
21回目。
あきらめの気持ちが混じってますね。
うえさまの気持ちも揺れ動いているようです。
(シーンリストNo.126)

ダァバール融合など試みるおまえたちが
悪いんだ。
わたしのせいではない・・・。
行け。
22回目。
今度は責任転嫁ですか。
(シーンリストNo.147)

わたしはここから動けぬ。
背をつらぬく針を通して、こうやって
信者たちになすべき行動を伝えることしか
できぬのだ。
おまえだけが、おまえの浄化能力が、
最後の望みなんだ。たのむ。
23回目。
ネタバレ。
泣き落としに入りました。

何もいわぬ。
なすべきことはわかっているだろう?
行け。
24回目。
また怒りに火がついてきたご様子。
(シーンリストNo.167)

大熱波後の空は、つねに赤いと聞く。
空か・・・。ここからは、見えぬ。
はやく、最下層へ。
25回目。
ネタバレ?
(シーンリストNo.124)

罪の意識。それだけでは原動力にならぬか?
おまえのせいで世界は歪んだのだ。
ならば、世界をいやすのは、
おまえの使命であろう? 行け。
26回目。
「おまえのせいで」とか言われてもねえ。
(シーンリストNo.172)

どうして、わたしはまだ生きている。
なぜ死ねぬ?
感覚球がわたしの命を維持しているのか?
行け、最下層へ。
27回目。
ネタバレ。
ごもっとも。この状態で普通生きてないよねえ。
(シーンリストNo.190)

行け。
行くんだ。最下層へ。
28回目。
みじかっ!
(シーンリストNo.83)

最下層へ行け。
使え。浄化するんだ。
29回目。
ひょっとしてものすごく怒ってますか。

悪夢か、これは?
おまえが、ここまで無能だとは
思いもしなかった。
最下層まで行けよ、これで。たのむよ。
30回目。
う、うえさまが壊れたよ〜
「たのむよ」ってナニ?「たのむよ」って。

さて、おまえはひとりじゃない。
無数のおまえの上に、おまえがあるんだ。
おまえの経験を、感覚球を通して、
研究所で、おまえに再びうえつけている。
それを思い出せ。
最下層を目指すんだ。
31回目。
また気を取り直したご様子。
本当にうえさまは辛抱強いなあ。

いっしょに歌でも歌うか?
冗談だ。冗談でも言ってないと
正気をたもてないのだよ。
いつまで待たすつもりだ。
最下層へ、最下層へ行け。
32回目。
我慢もそろそろ限界という感じですね。
(シーンリストNo.133)

イライラしているのがわかるか?
うすぼんやりした記憶しかないおまえは
イライラしないだろうが
わたしは、体を貫く痛みをかかえて
おまえの顔を何度も何度も見ているのだ。
見たくもないおまえの顔を!
さっさと最下層へ行くんだ。さっさと!
33回目。
すごい言われようです。
はらわた煮えくりかえってますね、うえさま。
(シーンリストNo.136)

世界をいやすことのできる力をもつのは
おまえだけなのだ。
神経塔へ。最下層へ。はやく!
おまえは一刻もはやく最下層へ
行かねばならぬのだ。
34回目。
言い過ぎたと思ったのでしょうか。
なんか持ち上げられてます、主人公くん。

幾度、繰り返してもダメなのか?
おまえは、本体となんら変わらぬはずだ。
そうだろ?
おまえは一刻もはやく最下層へ
行かねばならぬのだ。
35回目。
情に訴えかけてます。

姉が死ぬとき、ミルクを飲んでいた。
赤い血と白い液体が頭の中で渦巻いている。
わたしは、姉のために、世界を。
だが、死んでしまった。
もう、行け。
わたしも混乱してきたようだ。
話してもしかたないこと。
さぁ、最下層へ。
36回目。
姉について語ります。
このセリフを聞いて18禁の妄想で頭がいっぱいになってしまう私は、芯まで腐っている気がします。
(シーンリストNo.148)

わざと死んだりしてないだろうな?
最下層へ行け。罪をいやすためだ。
37回目。
ぎくっ

姉の歪んだ姿を恥じた父は、姉を隠し、
姉は自分の中に隠れていった。
わたしには、それが耐えられなかった。
間違っているのは、姉ではない。
世界だ。
おまえなら、わかってくれるのでないか。
最下層へ行ってくれ。
38回目。
姉語り。その2。
うえさまってシスコンだよねえ。

もう言うことはない。
神経塔の最下層へ行け。
39回目。
静かに怒ってます。

神経塔の最下層へ行け。
もう一度言う。最下層へ行け。
40回目。
静かな短いセリフに余計怒りを感じるんですけど。

もうおまえに何を言ってやれば良いのか
わたしには見当もつかぬ。
行け。
41回目。
うえさまのタメイキが聞こえるようです。

本当にもう言うことはない。
最下層へ行け。
42回目。
見捨てられちゃいましたか〜

本当はもう何も言いたくない。
最下層へ行け。
43回目。
前のセリフによく似ていますが。
ごもっとも、です。

本当に忍耐強いと思うよ。
だいじょうぶだ、きみならできるよ。
最下層へ行け。
44回目。
この場合の「忍耐強い」というのは、主人公くんのことを言ってるんじゃなくて、うえさま自身のことを言ってるんだよなあ、きっと。

おだてても、しかっても、ダメか?
行け、行け、行け、行け!
最下層へ、最下層へ行くんだ!
45回目。
うえさま、ぶちギレです。

姉が透明の存在になっていくことが、
わたしには耐えられなかっただけだ。
世界は、歪みを見えないことにして
どこまでも逃げていく道化たちの楽園。
空虚な楽園を、
姉と同じ姿にしたかっただけだ。
行け最下層へ。
わたしの後悔を癒すことができるのは
おまえだけだ。お願いだ・・・。
46回目。
姉語り。3回目。
こんな重い告白をされても、ねえ。
(シーンリストNo.177)

さぁ、神経塔へ行け。
47回目。
以降はこのセリフの繰り返しです。
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