キングスフィールド4

金髪一家の悲劇


命の石にまつわるあれこれ
採掘場で命の石をゲットして母に渡し、その後娘から火の魔法石をもらうというのが本来のやり方だと思うのですが、 いろいろ試してみたくなるのがKF。
人でなしなことをいろいろやってみました。

母を殺害してしまった場合の娘の反応は?
母に命の石を渡す前に殺害してしまうと、娘の会話が進みません。
(殺害したことを匂わす会話は聞かれない)
よって火石をもらうことは不可能です。
しかし、母に命の石を渡してから殺害すると(なんちゅ〜人でなし)
娘は母に命の石を渡したことを感謝してくれ、火石をくれます。
あああ〜ごめんよ娘。
それにしても、母を殺害すると、みるみるうちにマクラと布団がぺしゃ〜んとなっていき、 すんごい罪の意識に襲われます。ほんと、ごめんよ〜

娘を殺害したしまったときの母の反応は?
娘殺害後、いったん別エリアに行ってから母の元を訪れると娘の居所を聞かれます。
アンタがやったってことはお見通し、と暗に非難されているようで良心が痛みますです。
この状態でも、母は命の石をもらってくれるのでしょうか?
まだやってみたことがありません。
ところで、ソニーマガジンズ発行の「キングスフィールド4オフィシャル攻略ガイド」によると、 母に命の石を渡さないと母は病死してしまい娘から火石がもらえない、とあるのですが、 この条件がよくわかりません。
どんな場合に母は病死してしまうのでしょうか?
娘を殺害後、母に命の石を渡さずに先に進んだ場合なのか。
石を盗賊に渡したり売っぱらってしまって手元になくなってしまった場合なのか。
ご存じの方がいらっしゃったら教えてほしいです。
なんにしろ、娘を殺害した場合、火石は神殿の側にいるイモムシが落としますので、 イモムシを倒してゲットし、先に進むこととなります。

命の石は2つ渡せる?
命の石は2つゲットすることが出来るのですが、1つ渡した後にもう1つ渡すともらってもらえるでしょうか?
これはもらってもらえません
(ちなみに盗賊も2つもらってはくれません)
分をわきまえた方々、ということなんでしょうか。
命の石、どんな病も治すというわりには、毒状態でせっぱつまったときに自分に使っても効果ありません。
薬草屋は高値で買い取ると言っていますが...高値かなあ。
まあ確かに高い部類ではあると思いますが、器ゲットや娘殺害の引き替えにするほどの高値ではないような。
隣人について
金髪一家の小屋の隣家には魔法を研究している人が住んでいたようです。
壁に落書きを残しています。よほど興奮していたのでしょう。
ところが彼、どうも自分ちの裏庭で命を落としてしまったようです。
裏庭には何故かリーパーが生えてしまっているので、おそらくコレにやられたのでしょう。
このリーパー、倒すと「増魔の腕輪」を落とします。

彼、魔の法の手掛かりを手に入れた、と書き残していますがいったい何を手に入れたのでしょうか。
アデリーンは「隣の家でキレイな石をひろった」と言っています。
ということは火の魔法石は、彼が所有していたものだったのでしょうか。
アデリーンを殺害すると、火石は神殿前にいるイモムシが落とします。
ということは、彼はイモムシからたまたま火石を入手したのでしょうか。
増魔の腕輪はどうやって入手したのでしょう。
私は、裏庭で彼が増魔の腕輪を調べていたとき、 腕輪の発する魔の気配みたいなものにリーパーが引かれて裏庭に出現してしまい、 それで彼は殺され、腕輪はリーパーのものとなった、と想像したのですが。
火石の発する魔の気配にリーパーがひかれて裏庭にやってきて、 たまたまそのリーパーが腕輪を所有していたという考えもありそうです。

しかし。
アデリーンを殺害した場合、火石は神殿前のイモムシからゲットすることとなります。
ということは、隣家には落ちていなかったという設定になるわけで。
増魔の腕輪を持っていなかったとしたら「手掛かりを手に入れた」という隣人の書き付けがむなしいものになってしまいます。
というわけで、隣人は火石と腕輪を入手していた、ということにしてしまいますです。

なんか、どうでもいいことを一生懸命書いてますね、私。
でも、こういう想像をめぐらすのが楽しいのですう。
かわいそうなワンちゃん
アデリーンたちは1匹の痩せた犬を飼っているようです。
最初、アデリーンはその痩せ犬と一緒に宿舎前に佇んでおり、犬を叩こうものなら
「その子をいじめないで」と注意されます。かわいがっているようです。
と思ったのですが。

その後、犬に触れる会話は一切なし。
犬、行動範囲が広いらしく、 あろうことか古の都・外苑で紅の導石を盗もうとして導石もろとも鉄格子のトラップに閉じこめられた状態で発見されます。
この時点で犬をすでに殺してしまっていたら、導石は守護を倒すと入手できるそうなので、 もともと導石は守護が持っていたものらしいです。
あの守護から導石を奪ったですか〜?すごいよ、犬。
たぶん動いてなかったんでしょうけどね、守護。

これでわかりました。
アデリーンが持っていた火の魔法石。
アデリーンが死んでいると神殿前のイモムシからゲットできることから、もともとの持ち主はイモムシだと思われます。
あんな凶暴なイモムシからどうやって石を奪ったのだろう、とずっと考えていたのですが
(いえ、先に書いたようにイモムシから奪ったのはアデリーンじゃなくて隣人だと思われますが)
犬が奪ったものを横取りした、と考えればいいみたいです。
光り物が好きなんだね、犬。

それはともかく。
犬が外苑で捕らわれているときに谷へ行ってみますと、はたして犬はおらず、外苑の犬と谷の犬は同一犬だとわかります。
なのに、犬がいなくなっているのに母娘はそのことを全然気にしてないようです。一言もいいません。
もともと放浪癖のある犬だからかもしれませんし、現在の母娘の心境では犬なんかに構っていられないでしょうから仕方ないのかもしれませんが。
なんか冷たいです。

ところで、まだやってみたことがないのですが、外苑で捕らわれている犬を攻撃すると
「その子をいじめないで」とどこからともなくアデリーンの声が聞こえてくる、なんてことないですよね。
そうだったら怖い〜