ゲームを進めていると、墓守は薬草屋から墓守の地図を買って地下墓所に消えてしまいます。
地図のお値段2500ゴールド。
こんなものが買えるなんて墓守お金持ち〜!と思っていた私ですが、あることに気づきましたです。
地図がメニューから消えると代わりに「風の魔法石」が出現するのです。
お値段は地図と同じ2500ゴールド。
このとき私の中にヨコシマな思いが芽吹きました。
「てことは墓守は風石を売って地図を買ったんだろうか?それならもともと風石は墓守が持っているはず。
2500ゴールド払わなくても風石がゲットできるかもしれない〜」
地図を買われる前に墓守殺害(おい)
落としたのは「錆びた鍵」のみ。ちぇ〜〜〜〜
それならひょっとしたら墓守は吊り橋のたもとで風に吹かれていたときにたまたま風石を手に入れたのかもしんない。
どこじゃ、どこに落ちているのじゃ〜!
とあちこち調べてみるイクスくん。
結局見つからなかったんですけどね。
でもでも、どこかに落ちていそうな気がする〜
そうでなければパックン(マントラップ)が持っていたりして。
といまだに思っている私だったりします。
もし見つけた方がいらしたらぜひ教えてくださいね〜
墓守、常に妻のことを心配しています。
早く妻のところに行きたいという一心のようです。
石掘りの墓場で彼に再会すると、魔物がいて妻のもとに行けないのでなんとかしてくれ、と頼まれます。
彼の家らしき付近にパックン(マントラップ)がいますので「魔物」というのはコイツのことで、
妻はパックンに食われてしまったのかな、なんて思っていたのですが。
(KF1にもパックンに食われてしまう人のエピソードがありますよね)
ところで、墓地のスケちゃんを全て倒して教会に戻ると、墓守が倒れており、その側にはスケちゃんがいるという展開になるのですが。
これ、倒し損ねたスケちゃんが教会内に入り込み墓守を殺してしまったのだと単純に考えていたのですが。
某所でこういう話を聞きました。
墓地にあるお墓、1つだけ墓碑銘が読めるものがあります。
「安らぎを」と書かれているのですが。
これが墓守の妻のお墓ではないかという意見です。
墓地から大量に出るスケちゃんをよく観察すると、その「安らぎを」のお墓から小柄なスケちゃんが現れるのだそうです。
それが彼の妻ではないかという話。
そして、この小柄なスケちゃんを倒すと教会で墓守がスケちゃんにやられるのではないかということでした。
この話を聞いて「そういう話だったのか〜」と想像力が全開になってしまった私。
さっそく確かめに行きましたです。
うんうん。おっしゃるとおり小柄なスケちゃんが出ました。
うわ〜ほんとに小柄だ〜
彼の奥さんなんですね。
ここが私のあさはかなトコなのですが、奥さんだと思った瞬間、このスケちゃんは攻撃してこないだろうと思ってしまったのですう。
無防備に近づくイクスくん。
思い切りひっかかれました。
奥さんだったかもしれませんが、魔物は魔物。
人が良すぎるよ、イクス。
それはともかく、その小柄なスケちゃんを倒すと教会内にスケちゃんが現れていて墓守は絶命。
そっか〜奥さんは既に墓の中だったのか〜と思いましたです。
さて。
いつの時点で奥さんは死んでしまったのでしょうか。
吊り橋のたもとでオロオロしていたとき、墓守はまだ奥さんは生きていると思っていたのでしょうか。
私は、奥さんはもう昔に死んでしまっていたような気がしますです。
そして、墓守は他の石掘りのお墓と共に奥さんのお墓を守っていたと。
彼の家、ベッドは1つきりだし、どう見ても直前まで人がいたという気配がないのです。
彼はずっと長い間1人きりで住んでいたのではないでしょうか。
そして、魔物というのはパックンのことではなく、石掘りたちや奥さんの死体にとりつく何かのことを言っていたのではないでしょうか。
墓守ですから普通の人より力がある。
彼が墓地にいる限りは魔物は押さえられ、死体は起きあがり動くことはない。
ですが、何かの理由で墓地を離れなくてはならなくなり、急いで帰ってきたものの墓地への吊り橋が切れてしまっていた。
早く帰らねば、死体が、彼の愛する妻が魔物としてさまようことになってしまう。
それで彼はあせっていたのではないでしょうか。
もしかしたら彼もすでに魔物にとりつかれていたのかもしれません。
でも必死でそれに支配されないように戦っていた。
奥さんのスケちゃんが倒されたとき、それは奥さんの死体から魔が解き放たれたことをイミしますから、
彼は安堵し、彼の内側にいた魔(スケちゃん)に殺されてしまった。
などと考えてしまいましたです。
あくまでも想像にすぎないんですが。

とここまで書き進めていたら、あるKF4のサイトで
「奥さんのスケちゃんは倒さなくてもゲームが進められる」との記述発見!
げげ〜ん。私の想像が根底から覆されちゃうじゃないか〜(そうでもないか)
この件に関しては、またそのうち試してみたいと思っています。