タオル一本で家中ピッカピカ―手間もお金も場所もいらないプロの方法
沖 幸子 著
大和出版
ISBN: 4804703365 ; (2004/12)
久々のエントリです。
ネットから離れている間にリアルで引越をしていました。
掃除も片付けも苦手な私。
前の家はもうヒサンなくらい汚れていたので、新居はキレイをキープしたいと思い、ネット等で掃除の仕方を検索しているうちに出会ったのがこの本です。
掃除というと、まずいろんな道具を出してくるのがおっくう。
それがタオル一本でいいというのですから、私の心を掴むには充分でございました。
さっそく本を購入して読んでみましたら、本当にタオルのみで掃除が出来る方法が書いてあったのです。
もう感激。
基本は汚れを溜めないってことなんですね。
汚れがこびりついてさえいなければ、キレイにするのはタオルだけで充分なのです。
今までズボラで汚れを溜めまくっていた私にとっては、全てを実践するのはとても大変なのですが
(一生懸命やってみて、翌日疲れ果ててもうなにもしたくない!というまるでダイエットのリバウンドのような状態を繰り返したりしています)
とりあえず、キッチンのレンジ周りだけは夕食を作るときにゴシゴシしていたら、本当に洗剤も何も使っていないのですが、キレイ〜に保てるのには驚きました。
まあ、あせらずにぼちぼちキレイの範囲を広げていきたいと思っています。
本の中でも掃除は1日に15分以内に、と書かれてありますしね。
(この言葉には本当に納得。それでもついついきばってしまって「リバウンド」を繰り返している私なので)
他に後2冊購入して読んでみました。
こちらも簡単な掃除方法が書かれていて、私みたいな掃除初心者
(って、何年主婦やってるんじゃ〜私)
にはとても心強い本です。
ドイツ流 掃除の賢人―世界一きれい好きな国に学ぶ
沖 幸子 著
光文社
ISBN: 4334783783 ; (2005/08)
ドイツ流 美しいキッチンの常識
沖 幸子 著
光文社
ISBN: 4334783953 ; (2005/11/08)
ところで。
これらの本に限らず、掃除の方法についてのサイト等で必ずといっていいほど書いてあるのが「シンクなどについた水滴は乾いた布で拭き取る」ということなんですけど。
こうすると水滴のあとが残らず、いつもピカピカが保てるんだそうです。
なんだけど。
すごく疑問。
その水滴を拭き取った布はどうするの?
どこで絞るんだろう?
その布を洗うとまた水滴がつくんだけど。
と、みょ〜なことで悩んでいたりするのです。
それでなくても、シンクを拭き上げたとしても、すぐに「ジュース飲む〜」などと言って飲み終わったコップをシンクに置いていくヤツがいっぱいいる我が家。
洗面所も手を洗ったり顔を洗ったり、乾いているヒマがあんまりないんですよね。
というわけで、シンクを拭き上げるのはあきらめました。
でも、どうやるのかは知りたいので、実践している方がいらしたら、ぜひやり方を教えてほしいなあ、なんて思っている私だったりするのでした。
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